２０２３年８月１４日（月）台風接近中の朝４時半。
いつものように、長男の学童のお弁当を作るため、起床した。
普段はみふママはまだ寝てる時間。むろん子どもたちふたりともぐっすり。
ところが、その日は様子が違った。
よふパパが起きたと同時に、みふママも起床。
そして・・・
新しい家族が増えた感動を記録
出産は、全てが奇跡。
それぞれの家で、出産したときのストーリーがあると思う。
今回は、よふパパ家で３児の長女がうまれた瞬間を記録に残したくブログに書くよ。
長男次男を産むときは、切迫早産。
緊急入院、点滴生活、極小出産などの経験があり、ドキドキの妊婦生活だったね。
毎日、そろーりそろーり生活、歩行は必要最小限にして、家事育児はすべて
よふパパにお願いして。
その甲斐もあって、出産前に入院することもなく、正期産までもったよ。
感謝、感謝。
- 04:30みふママ破水で起床みふママ
よふ、
破水したかも。。
みれば、床一面びしょびしょになっている。
いよいよ、きた。５人目の誕生の瞬間。
よふパパおーーー、そっか、
OK！
すぐに準備する
かいちゃんん〜〜、ネムネムzzzzz
どうしたの〜〜？
だいちゃんおはようzzzzz
〜〜？
ママがトイレに駆け込む。
パパは、着替えて荷物の準備をする。
ママは、病院へ電話する。
パパは、おじいちゃんおばあちゃんに電話する。
狭い家の中を走って、行ったり来たり。
こどもたちは、ただならぬ様子に、すぐに起き上がってきた。
ぷるるるる・・・
ぷるるるる・・・・・
ぷるるるる・・・・・・・・
おばあちゃん、電話でない。
そりゃそうだ、朝４時半だもん。
引き続きかける、スマホにも、LINEにも、自宅電話にも、めっちゃかける。
電話かける、引き続き電話をかける。しつこくかける、電話をかける。
- 04:47ばーち電話つながる
ようやく電話がつながったのが４時４７分。
おばあちゃんが、電車に５時１４分にのって出発。はやい、即出発してくれた
おばあちゃんに、感謝感謝。
それでも、よふパパ家に着くまであと１時間半はかかる。
となりには、お腹をおさえて、横たわるみふママがいる。
- 05:00病院へ向けて出発
おばあちゃんの到着を待ってはいられない。
いざ、出発。
コロナの影響が残っていて、立会い出産はパパ一人だけ。
よふパパかいちゃん、だいちゃん。
まもなく、ひなちゃんが産まれる。
パパとママは今から急いで病院に行かなきゃいけないのだ。
このあと、ばーち（おばあちゃん）が来てくれる。
時計の長い針と短い針がそれぞれ６になったらくると思うけど
それまで、ふたりで待てる？
かいちゃんうん
待てるよ。だいちゃんと２人で一緒に待ってられる！
だいちゃんだいちゃんは、おにいちゃんになるんだ。
だいじょうぶだよ！
なんとも、子どもたちがいつの間にか、しっかりもののお兄ちゃんになっていることに
ちょっと感動して、出発したのが５時ちょうど。
自宅には、最近Amazonプライムセールで購入したエコーショー８がある。
（このエコーショー８はホント便利でキャンピングカーにも搭載させようと思っているアイテムのひとつ。その詳細にはまた今度。）
これで、家にいる子供たちと、ビデオ通話もできるから、安心だ。
- 05:05子どもたちからの連絡
家を出発してから５分後。
５時５分。かいちゃんから、、
かいちゃんパパ〜。
なんか電波が通信しないから、みれなくなっているんだよ。
パパ〜。
電波が接続しないから、困ってるんだよ。
と。
BoTから、連絡が。。
ん？？
BoTとは、かいちゃんが小学校に行くときにつけている迷子防止のGPS。
トーク機能もついてるため、互いにメッセージがのこせる。
よふパパあれれ。
自宅にあるエコーショーに電話しても、接続が悪い。
今日に限って、、wifi状態がよくない。。涙
その数分後。
かいちゃんパパ〜
お腹が空いてるから困ってるんだよ。
だから帰ってきてほしいんだよ。
よふパパ普段は朝ごはんは少食のかいちゃん。
こんな早朝に子どもたちふたりでお留守番しているだもんね。
心配だよね。不安だよね。
もうちょっとで、ばーちが来るからそれまでもう少し頑張って！
- 06:00病院に到着
日中は渋滞するため４０〜５０分くらいかかる道も、早朝はスイスイ・
普段の半分くらいの時間で到着。
陣痛室ではなく、そのまま分娩室へ。
- 06:10２通のメール
無事に病院について、ベッドに横たわり、機器なども体に装着して、
まずは一安心、一息。
だが、家でお留守番している子どもたちが気になる。
みふママ・・・
よふ、見て。これ。
かいちゃん
だいちゃん
よふパパ・・・
感動 涙。
かいちゃん、だいちゃん、よく頑張ってくれたね。
まだ、ばーちが家に到着前なのに、子どもたちふたりで考えて、メール作って送ってくれたんだね。
いつも、おふざけして、いたずらして、兄弟けんかして、いつもいつも怒られてるのに。
パパとママは、ついいつも怒ってしまってばかりなのに。
なのに、なのに
こんなに優しい子に育ってくれて、ほんとうに嬉しいよ。
- 08:30本格的な陣痛がはじまる。みふママ
痛い
いたい
イタイ
itai
イタ〜〜い
painful（英語）
doloroso（スペイン語）
아프다（韓国語）
痛苦的（中国語）
声にならないくらい大きな声で、痛いと叫ぶみふママ。
１０分おき、５分おき、３分おきと、陣痛の感覚が短くなっていく。
今日は、助産師を目指す学生さんが研修としてはいるらしい。
みふママ陣痛の中で、引率の先生が、自己紹介と、説明を聞く。
みふママ陣痛の中で、承諾書にサインをする。
笑。
- 09:30出産応援団
長男、次男の出産も立ち会っているため、今回で立会出産は３回目。
その時は、助産師さんと先生、それと私の３〜４人で見守りながらの出産。
今回もそんなイメージだった。
分娩室に入った６時ごろは、夜勤だった助産師さんとお話しながら、
少しのんびり静かにすごしていたのだ。
が、
気がつけば、
徐々に助産師さん、看護師さん、お医者さん、学生さん、引率の先生・・・
ぞくぞくと分娩室に入ってくる。
気がつけば１０人くらいの病院の方に囲まれて、
『頑張れ〜』
『ファイト、ファイト』
『いいよ、いいよ、もう少しだよー』
『頭みえてきたよー、いいねいいね』
パタパタ、パタパタ。 （うちわで仰いでくれる学生）
『そうそうそう、そうそうそう』
いつの間にか大人数の応援団に囲まれながら、出産最終局面目へ。
- 09:43祝 出産
09:43、母子ともに無事に出産。
念願の女の子。
名前はひなちゃん。
よふパパ２０２３年８月１４日 09:43
5人家族になりました。
だいちゃんだいちゃん、ママとひなちゃんを描いたよ
よふパパ今日から、よふパパも育児休暇。
キャンピングカー契約時は、まだ４人家族だった。
２０２２年年末に子どもを授かったことがわかって、
この最高の時期に、あらたな相棒のリバティ52DBも迎い入れて、
いざ、日本ぐるり旅へレッツ・ゴー！！
退院してきたママと、赤ちゃんに会えた
かいちゃんとだいちゃんは、とっても嬉しそうだったね
追記
出産補助金のおかげで、出産費用の実費が7070円。
わーーい、すんごい！
東京都の赤ちゃんファーストで、給付金が合計15万円ぶんでるんだって！！
すごい、楽しみー
何にしようかなー、こっそりキャンピングカー内でつかえる家電をねらっている今日このごろ。
